一見(いちげん)さんとは初めて来るお客様のこと。京都の料亭では一見さんはお断りだそうですが、ホームページでは一見さんを大事にしましょう。
一見さんより大事なのがやはり常連(じょうれん)さん。「固定客をつかむ」ともいいますね。一見さんと常連さんの両方を増やすのがアクセス増加のポイントです。
まずはやはり、Yahoo JAPANなどのディレクトリサービス、検索サービスに登録しまくりましょう。Internet Explorerの[移動]→[Webの検索]やNetscape Communicatorの[編集]→[インターネット検索]で紹介されている検索エンジンは要チェック。多くの一見さんはここから始めます。ただし、いくら自分のホームページを見てもらいたいからといって、内容も充実てないのに宣伝だけ大上段に登録しまくるのは考え物。
登録したら登録しっぱなしではなく、たまには登録内容を更新しましょう。What's Newなどのページで紹介されて、それだけでも新規登録と同じような効果があることがあります。NTT DIRECTORYも、更新時は、かなりのアクセスを得ました。
メールマガジンなど紹介してもらうとかなりの一見さんが期待できます。「とほほのWWW入門」も、とあるメールマガジンで紹介していただいた日は、1日400アクセス → 800アクセスの倍増でした。雑誌やテレビで紹介していただいたこともあるのですが、意外にアクセスは増えませんでした。どうやら、クリックすればそのページを見ることができるという手軽さが重要なのかもしれません。
「とほほのWWW入門」のトップページのタイトルは昔「とほほのホームページ」だったのですが、これは悪い見本。何のホームページなのか分からないですもんね。「ずばり!! 見てもらえるホームページの作り方」なんてタイトルいいですね。(実は、結構有名なこのホームページは私の大学時代の友人のページなのですが、おススメ)
あいうえお順に並べられた時に最初のほうに来るとかで、わざと「あ」で始まるタイトルをつける例があります。あとは、いかにも、「女の子の私生活見せます」的なタイトルとか、意味深なタイトルとか。「あっ、・・・うっ・・・んっ」なんていう、神社のこま犬特集ページなんてのは結構イケるかも(^o^;)
多くの検索エンジンでは、<META NAME="KeyWord" CONTENT="〜">でキーワードに指定されている、<TITLE>や<H1>や<A NAME="...">などのタグに囲まれているなどの、キーワードの重要度に応じてポイントを計算しています。検索キーワードとして選ばれそうな単語の重要度をあげて、ポイントを稼いでください。
例えば「GIFアニメ」で検索した場合は「アニメGIF」にはマッチしません。「Cookie」と「クッキー」も同様です。この場合、「GIFアニメ(アニメGIF、アニメーションGIFとも呼ばれます)」とか、「クッキー(Cookie)」のように、わざと検索されやすい用語を並べておく方法があります。
各ページや、トップページに「リンクフリー」であることを明記しておくと、リンクしてくれる人の割合が増えます。
一見さんを増やすには内容はどうでもいいのですが(^_^;)、常連さんを増やすにはそうもいきません。やはり内容が大事。
開くたびにJavaをロードして、さんざん待たされたあげく、目がちかちかするだけの画像を見せられて・・・・・は嫌ですね。自己満足を追求するのが目的でないのなら、自己満足は捨て去りましょう。ここらへんのことは「ホームページ作成上の注意」を参照してください。
常連さんはブックマークから飛んでくるとは限りません。うろ覚えのタイトルを Yahoo などで検索してくることも多々あります。タイトルは覚えやすいものにしましょう。
いつ行っても新しい情報が無い・・・となると常連さんは定着しません。「とほほのWWW入門」でも「毎週更新!!」と言って、常連さん確保に努めています。でも、かなり大変。(^_^;)
とにかく情報量で勝負します。たとえばこの「とほほのWWW入門」もこの部類になります。
各新聞社のホームページや、オリンピックの実況中継サイトなど、情報量もさることながら情報のすばやさで勝負するパターンがあります。
ホームページ検索、列車乗り換え検索、○○自動作成サービスなど、便利なサービスが提供できれば、これを求めて常連さんを確保できます。
何をやってもアクセスは増えない時はあるものです。でも、そこでもうひと頑張りして軌道に乗りえすれば、「リンクが増える」→「一見さんが増える」→「常連さんが増える」→「リンクが増える」・・・という具合にうまくサイクルするようになるようです。
このページでいろいろ「うんちく」を述べていますが、常連さんを増やすよい方法を知っているのは自分自身です。自分が常連となっているページの良いところ、自分が二度と来ないぞと思ったページの悪いところを考えてみると、自分のページをどうするべきかもイメージできてくるかと思います。