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とほほのダイナミックHTML入門

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2000年11月2日版

■ ダイナミックHTMLとは

Microsoft社もNetscape社もバージョン4.0から「ダイナミックHTML」をサポートしました。「マウスを乗せると画像が変わる」とか、「マウスでクリックすると階層メニューが開く」などです。今まで Java や Shockwave などを必要としていたインタラクティブなページを HTML だけで実現してしまおうというものです。しかし、「ダイナミックHTML」という用語は同じなのですが、その実装はNetscape社とMicrosoft社で全く異なります。

■ ダイナミックHTMLのサンプル

ダイナミックHTMLのサンプルについては、「アラカルト」の「ダイナミックHTMLテクニック」を参照してください。

■ Internet ExplorerのダイナミックHTML

Internet Explorer 4.0 の「ダイナミックHTML」は以下の技術から構成されます。詳細は下記のサイトなどを参照してください。

◆ カスケーディングスタイルシート

W3Cによる標準仕様で、Netscapeがサポートしているものと同じものです。詳細は「とほほのスタイルシート入門」を参照してください。また、IEでは、フィルタなど、IE独自のスタイルシートの拡張を行っています。

◆ JScript/VBScript

Microsoft版のJavaScriptであるJScriptと、Visual BASICに似たVBScriptを用いて、テキストの色や大きさ、さらにはテキスト自身まで、スクリプトを用いてダイナミックに変更することができるため、いろいろなことができます。

◆ ポジショニング

W3Cが標準化を進める仕様(まだ草案の段階)で、ドキュメント中のオブジェクトの位置を指定します。Netscape Communicator の<LAYER>による指定よりも利用範囲は広いです。

◆ その他

IE4.0はこれらの他にもいろいろな機能をサポートしているようなので、順次紹介していきたいと思います。

■ Netscape CommunicatorのダイナミックHTML

Netscape Communicator 4.0 の「ダイナミックHTML」は以下の技術から構成されます。詳細情報はいかを参照してください。

◆ カスケーディングスタイルシート

W3Cによる標準仕様で、HTMLで記述されたドキュメントの「見栄え」を指定します。詳細は「とほほのスタイルシート入門」を参照。

◆ JavaScriptスタイルシート:

カスケーディングスタイルシートで指定するような「見栄え」を JavaScriptの構文で指定します。→ サンプル

<STYLE TYPE="text/javascript">
<!--
document.tags.BIG.fontSize = "72pt";
-->
</STYLE>
◆ LAYERによるポジショニング:

<LAYER>タグを使用することにより、ドキュメント中のオブジェクトの位置を指定したり、JavaScriptで変更したりすることができます。→ サンプル

◆ ダイナミックフォント:

ブラウザで表示する際に、サーバーからフォントイメージをダウンロードします。アルファベットくらいならよいですが、日本ではあまり実用的ではありませんね。


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